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栃木進学応援特集〜地元の栃木に進学するか悩むあなたへ〜

地元の学校に進学するか、都内の学校に進学するのか、または地元で就職しようかお悩みではありませんか?

  • 栃木の会社に就職したいけど、とりあえず東京の学校にいこうかな…
  • お金がないから進学できない…
悩んでいる学生

と思っているあなたに以下の地元進学の情報を紹介します!

  • 栃木の学校に進学することのメリット
  • 栃木の学校に進学する際に受けられる奨学金

栃木県の高校卒業後の進路

全国と栃木の高校卒業後の進路調査グラフ
※令和4年度 学校基本調査 卒業後の状況調査 高等学校(通信教育を含む)全日制・定時制より

栃木県の高校卒業後の進路は、大学進学、就職、専門学校進学の順に多いです。就職と専門学校進学は0.2%しか差がなく、ほぼ同じ割合です。
栃木県は全国データよりも専門学校と就職が占める割合が若干高めです。
ただし、過去3年間の栃木県のデータを比較してみると、大学進学率は高まり、就職率が下がっている傾向にあります。

高校卒業後すぐに就職する道もありますが、大学や専門学校に進学したほうが将来の選択肢は広がります。手に職をつけると、何らかの事情で一度仕事を離れても再就職がしやすく、メリットは大きいです。

栃木県内の専門学校や大学は約52校あり、分野に関しても看護・美容・デザイン・スポーツ・調理製菓など、豊富に揃っています。都心まで行かなくても、栃木県で様々な分野を学ぶことができますので、ぜひ興味のある学校を見つけて足を運んでみてください。(ベスト進学ネット掲載校数)

栃木県の学校に進学しませんか

栃木の学校と栃木の企業

「都会の暮らしにあこがれて」「親元を離れたい」などの理由から、県外の学校に進学する高校生は少なくありません。しかし、卒業後地元に就職したいと考える方は、地元の学校に進学することをお勧めします。なぜなら、地元の学校は地元の企業とのつながりを大切にしているところが多く、新潟の学校と新潟の企業は厚い信頼関係が築かれているためです。実際に、企業も「ここの学生なら」と雇用するので、地元の学校出身の先輩社員が多数在籍している企業も多く存在します。

また、高校を卒業してすぐに就職してしまうと、天職と出会う機会を損失している可能性があります。
高卒で就職した場合と、大学や専門学校を卒業して就職した場合では、選べる企業の選択肢は大きく異なります。高度な技術や専門知識を身につけることによって将来の可能性がひらけます。その先には、あなたにぴったりな仕事が待っていることでしょう。

自分自身の将来を見すえて、「栃木の大学や専門学校に進学」してみてはいかがでしょうか。

地元進学のメリット

  • 1

    親元から通える!※1

  • 2

    一人暮らしの費用が不要!※2

  • 3

    地元就職に強い!※3

  • 4

    地元独自の奨学金が受けられる!

※1 進学の交通費が抑えられます。

※2 実家暮らしであれば、家賃・光熱費・通信費の心配がいりません。

※3 地元企業とパイプのある学校が多いです。

地元進学のメリットを把握した上で、どの道に進むのかを考えていきましょう。学校選びのコツは、周囲に流されず自己分析し、人生設計を考えること!具体的な「将来の姿」をイメージしてから、進学先を決めましょう。

学校により、それぞれの良さがあります。まずは自分が学びたい分野の学校について調べてみよう!

栃木県の学校を探す

地元進学で利用できる支援制度

1

栃木県在住の方のための奨学金

進路選択の際、経済的理由で希望の進路をあきらめようとしていませんか?そんな時、進学を経済面でサポートしてくれる心強い味方が奨学金です。奨学金制度とは、市区町村や大学、団体から修学資金の給付や貸与を受けられる制度のことを言います。様々な種類があるので自分に合った形の奨学金を探してみましょう。

市区町村が行っている奨学金については、お住いの自治体のHPをご確認ください。以下、実施している市区町村の一部をご紹介します。

宇都宮 栃木市 真岡市 那須塩原市 足利市

こちらから大学や市区町村が行う奨学金を県ごとに検索できます。

大学・地方公共団体等が行う奨学金

栃木県が行っている奨学金はこちら

栃木県の奨学金情報(栃木県HP)
2

保育士修学資金貸付制度

指定の保育士養成施設で保育士を目指している方が、修学資金の貸付を受けられる制度です。経済的なサポートが受けられるため、保育士養成施設に通いやすくなります。

栃木県内の保育施設で保育士として5年間継続して従事すると、返済が全額免除されます!

栃木県の保育士修学資金貸付制度
(とちぎ保育士・保育所支援センターHP)
3

介護福祉士等修学資金貸付制度

介護分野への就職を目指しているものの、修学資金が確保できない方を対象としている制度です。厚生労働省が国の政策として実施しています。
介護福祉士養成施設への入学時に入学準備金20万円、卒業時に就職準備金20万円、在学中には就学金を月額5万円を上限に貸与を受けることができます。いずれも無利子ですので、利用しやすい制度です。

栃木県内で介護・福祉の仕事に5年間継続して従事すると、返済が全額免除されます!

介護福祉士等修学資金貸付制度(厚生労働省HP) 栃木県の介護福祉等修学資金貸付制度
(栃木県社会福祉協議会HP)
4

ひとり親家庭の方が利用できる制度

ひとり親家庭の方が、経済的支援を受けられる制度があります。「高等職業訓練促進給付金等事業」や「母子・父子・寡婦福祉資金貸付金」等が大学や専門学校に進学する際に利用できます。制度により、条件や窓口が異なる場合がありますので、よく確認しましょう。

「ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業」では、栃木県内に就職し、取得した資格に関係する仕事に5年間従事すると返還免除されます!(同制度の対象は「高等職業訓練促進給付金」を受給している方に限ります)

母子家庭自立支援給付金及び
父子家庭自立支援給付金事業について(厚生労働省HP)
栃木県の「母子・父子・寡婦福祉資金貸付制度」 栃木県の高等職業訓練促進給付金事業 栃木県のひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業
5

教育支援資金

高校や高等専門学校、大学・短大や専修学校(専門学校)に通うために資金貸付を受けられる制度です。所得が一定額以下の方で、ほかの貸付制度を利用することができない方が対象となっています。ひとりの親家庭の場合はCで紹介した「母子・父子・寡婦福祉資金貸付金制度」が優先されます。

詳しくは栃木県の公式HPをご覧ください。

栃木県の生活福祉資金貸付制度(栃木県HP)

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