「第一志望の大学に合格できなかった…」
「志望校も滑り止めの大学も全落ちした」と、
これからの将来に絶望をしてしまった。
あるいは「受験に失敗したらどうしよう」と
不安を抱えている方は、多いのではないでしょうか?
そんな方のために学びの総合サイトならではの
大学受験に失敗した時のおすすめの進路をご紹介します。
結論から言うと、大学受験に失敗しても落ち込むことはありません。
なぜなら、高校生のみなさんが考える以上に、卒業後の進路は無数にあるからです。
しかし、失敗した事実をいつまでも引きずってしまうと、他の進路に進むチャンスを逃してしまうことになります。
もっと大切なことは、「失敗した時こそ前向きに次の進路を探し始めること」です。
今回、ご紹介する進路は、以下の条件に当てはまる方におすすめの進路になります。
こんな人に考えてほしい!
- ・すぐに進学したい方
- ・どうしても大学にいきたい方
- ・大学の卒業資格を得たい方
- ・高校卒業後に就職を考える方
この条件のいずれかに当てはまる方は、大学受験シーズンの1月中旬〜3月中旬の間でも、すぐ行動に移せる内容になっています。じっくり検討しましょう。
編入学制度とは、専門学校や大学・短大を卒業(卒業見込み)した人が、編入希望先の大学で取得単位を認められれば入学が可能となる制度です。
つまり大学受験に失敗しても、専門学校・短大の卒業資格があれば、編入学を実施している大学に入学ができます。
編入学制度を活用するときは、以下の点を注意しましょう。
編入学制度の注意点
- ・毎年、編入学制度を実施しているとは限らない
- ・希望する学部や学科で、受け入れているとは限らない
- ・すでに取得した単位や修業年数が、大学では認められない場合がある
以上のような注意点があるので、編入学先の学生募集要項は十分な確認が必要です。
併修制度では、専門学校に通いつつ、大学または短大のカリキュラムを履修し、いずれかの卒業資格を得ることができます。
そのため、受験に失敗して大学に進学ができなくても、専門学校で専門的なスキルを身につけながら、大学のカリキュラムも受けることも可能です。
就職活動時にも大きなアピールができるでしょう。
併修制度を活用するときは、以下の点を注意しましょう。
併修制度の注意点
- ・通信教育が多いため、必ずしも大学生活が送れるわけではない
- ・専門学校の学費とは別に、大学の通信教育課程の学費がかかる
このように、大きなメリットもありますが、デメリットもあります。併修制度に魅力を感じた方は、ぜひ活用してみましょう。
大学受験に失敗した時に、就職に進まれる方も少なくありません。それは間違いではありませんが、就職活動の準備を何もせずに、就職するのはおすすめできません。
なぜなら高卒の場合、会社で活かせるスキルを持っておらず、就職先の選択肢が狭まってしまう可能性があるからです。
就職活動を始めるにあたり、資格やスキルを持っておくと就職に有利になります。
目指す業界やなりたい職種が決まっている方は、スキルアップのための講座を受講してみましょう。
ここで、講座を受講するメリットを見てみましょう。
講座のここがメリット!
- ・進学に比べると、学費が安価
- ・短期間で、資格やスキルが取得できる
- ・就職支援がある講座もある
ベスト進学ネットでは、進学先の紹介だけではなく、資格・スキルアップに特化した講座も紹介しています。
受験に失敗したからと言って、人生が終わるわけではありません。
大切なのは、前向きに次の進路を探し始めることです。
目標を設定して、自分にとって最良の選択ができることをベスト進学ネットでは応援しています。一緒に進路活動を乗り切りましょう。