人生の大きな選択のひとつとなる進路選び。
「高校卒業後の進路が決まらない...」
「そもそも進路の決め方がわからない...」
「将来何がしたいか分からない」
と悩んでいませんか?
実は、そのような悩みや不安を抱えている人はたくさんいます!
このページでは、高校卒業後の進路が決まらない高校生のために、たったの4ステップであなたに合った学校が見つかる、進路の決め方をご紹介します!
一緒に考えて進路活動の一歩目を踏み出しましょう!
高校卒業後の進路を決めるうえで、何を学びたいかを決めることはとても重要です!何から始めればいいかわからないという人は、まずそこから考えてみましょう!
しかし、進路が決まらない高校生の中には、将来何がしたいのか分からない、将来の夢が決まらない高校生も多くいます。
そのような進路に悩む高校生は、自分のやりたいことや向いているものなどから自分が将来何になりたいか、何をするのが向いているのかを考えてみましょう!
質問に答えることで、自分に向いている職業を診断できる
「適職診断」を受けてみましょう!
適職診断を受けてみる
適職診断の結果がわかった人や、もうどんな分野を学びたいかが
決まっている人は、その分野を下から選んでみよう!
学びたい分野を選択する
選択したら STEP2 へ進もう!
次に、その分野を学ぶにはどんな学校が良いのかを考えてみましょう。学校の種類には、大学・短大・専門学校・その他教育機関とあります。
今回は、その中でも進学者が多い大学と専門学校の違いについてご紹介します。
大学と専門学校の違い
大学 |
専門学校 |
修業年数 |
4年(一部6年あり) |
1〜4年(2年多数) |
授業内容 |
実践よりも倫理的に、幅広い範囲で知識を学ぶ |
実践的な授業で即戦力を育成。就きたい職への一番の近道 |
卒業後の進路 |
学部ごとに異なる就職先があり、様々な選択肢の中から自分に合った職業を選択できる |
学んだ知識やスキルを活かした専門分野で活躍できる |
授業の進め方 |
カリキュラムに沿った一定のペースで学んでいく |
初心者や経験者、それぞれの人に合ったレベルで学んでいく |
学費 |
4年間通うため専門学校よりも高くなる傾向がある。文系か理系かを選択することでも異なる |
私立大学よりも安くなる傾向があるが、専門分野や修業年数によって大きく異なる |
専門学校は、1つの分野で専門的なスキルを身に付けて、即戦力として社会で活躍することを目指します!
大学は、学びたい分野以外にも幅広く様々な分野を学ぶことで、総合的に理解を深め様々な職に就くことができます!
将来なりたい職業に就くためにはどんな学校に進むべきか、自分に合った学校はどの学校か決まった人は、下から進学したい学校の種類を選んでみましょう!
学校の種類を選択する
選択したら STEP3 へ進もう!
次は、進学したい地域を考えてみましょう!進学したい地域を選ぶ際のポイントは、学校へ通学するのに自宅から通いたいか、一人暮らしをしたいかが大事になってきます。
そこで、自宅から通うメリットと一人暮らしのメリットを見比べてみましょう!
自宅のメリット
- 食事の準備や、掃除、洗濯などの家事をしてもらえる
- 家に帰ると話し相手がいる
- 生活費がかからないので、バイト代が溜まりやすい
一人暮らしのメリット
- 通学時間が短くなる
- 自分で生活のリズムが決められる
- 友達を家に招きやすい
中には、長い通学時間をかけて自宅から通う人や、自宅から通える県内に学校があっても一人暮らしをする人もいるので、深く考えずに「この県の学校に行きたい!」というのも決め方のひとつです。
進学したい地域を選択する
選択したら STEP4 へ進もう!
最後の決め手となってくるのが学校が持っている特徴です。奨学金が充実している学校や、寮がある学校、駅から近いなど、人によって求める特徴は様々です。
自分の性格や生活から学校に求める特徴はどんなものがあるのかを考えて、実際に選んでみましょう!
学校に求める特徴を選択する
選択したら相性診断をしてみよう!
STEP1〜STEP4で選択した
学校に求める条件をもとに
学校相性診断が受けられます!
相性の高い学校は自分で選択した条件に合っている学校なので、進路探しで調べる学校の第一歩として適切な学校です!
高校卒業後の進路がイメージできたら、似たような学校や他に相性が高い学校のパンフレットを比較してみましょう。オープンキャンパスなど、イベントに参加すれば直接確認もできますよ!